共通語彙を利活用するためのツールである IMIツール は、先日まで検証版だったが、このたび待望の正式版 Ver 1.0.0 がリリースされた。
さっそく使ってみる。
とりあえず、検証版で作ったDMDを読み込ませる。
む、エラーだ (-_-)
まあ、仕様が変わったのだろう。しようがない…。
オヤジギャグはさておき、気を取り直して、一からDMDを作り直す。
手持ちのエクセル表を読み込ませて、適切なクラス・プロパティをブラウザ上で選んでいく。
応用語彙を、IMI語彙記法を用いて追加する。
この辺りの操作感は検証版と同じだ。
さて、DMDが無事完成し、RDF出力だ。
果たして検証版のダメな点は直っているのだろうか。
1 JSON-LD ⇒ 検証版から据え置き。不具合解消なし。
2 RDF-XML ⇒ 検証版から据え置き。不具合解消なし。
3 Turtle ⇒ 検証版から据え置き。不具合解消なし。
4 主語の扱い ⇒ 検証版から据え置き。不具合解消なし。
…ぶっちゃけこれでは使い物にならないっす。
技術委員さん、このRDFちゃんとチェックしてます?ほんとにいいのこれで??
経産省やIPAは、共通語彙基盤を本気で流行らせたい気が無いのだろうか… (-_-)
1千万くれたら僕が最高のツールを作ります。
(ウソです)
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